TOP | 2016年度 | 国際版!サイバーセキュリティ ひとこと言いたい! | (マレーシア)自分自身を世界に晒す

自分自身を世界に晒す
Malaysian Communication and Multimedia Commission
Assistant Director
Mr. Muhamad Hashimi Anwar bin Mohd Azizi

 
ソーシャルメディアは、アプリケーションやゲーム、情報等、様々な無料機能を提供してくれます。しかし、無料で提供されるこれら機能の多くは、隠れて課金したり、広告を通じてユーザに支払いを強要したりします。ソーシャルメディアのユーザは、これらの罠にかからないように気を付けなければなりません。
 
ユーザが、電話番号や住所、個人的な写真等を共有した場合、これらが悪の手に渡る可能性があります。プライバシー設定を友達に限定したとしても、あなたの情報を共有することは可能で、彼らの友達に見せることができてしまいます。したがって、ストーカーや犯罪者があなたを標的にすることも可能です。
 
現在の位置情報を共有した際に、一人であることを不用意に投稿することは危険です。スマートフォンやソーシャルメディアのアプリケーションの多くは、位置情報をオンに設定するよう求めてきます。犯罪者がこの情報を閲覧できる場合、ユーザは危険に晒されます。この中には、ストーカー、ID窃盗、その他退屈して被害者が動揺、いじめ、暴露されるのをただ待つ人間も含まれます。ユーザが彼らにこの種の情報を提供すれば、いじめや迷惑を被る可能性があります。
 
サイバー世界では、ユーザの情報を消去することは困難です。情報は永久に残され、ユーザをいつでも繰り返し悩ませる可能性があります。最良の対策は注意を怠らないことであり、怠るといつか攻撃を受ける可能性があります。
 
 

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