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活動内容


情報共有体制の強化

 重要インフラグループは、官民連携体制のハブとして、重要インフラ事業者等の情報セキュリティ対策に資する情報の共有を推進しています。

 第4次行動計画に基づく情報共有体制の下、政府内において、その実施に必要な事項を「重要インフラ所管省庁との情報共有に関する実施細目」として定め、重要インフラ事業者等からの情報連絡や重要インフラ事業者等への情報提供を行っています。また、情報共有をより効果的なものとするために、関係主体間で共有すべき情報についての整理を行っています。各重要インフラ分野では、分野ごとにセプターと呼ばれる情報共有・分析機能が整備され、各分野内の情報共有が図られています。さらに、情報セキュリティを取り巻く環境変化に対策を機敏に対応させていくため、重要インフラ事業者等、関係機関、重要インフラ所管省庁等の相互のリスクコミュニケーションを促進しています。

 「重要インフラグループ」は、重要インフラ分野の分野内・分野間での情報共有の促進のため、「重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第4次行動計画」(第4次行動計画)等に基づき、各セプターと連携しつつセプターカウンシルの運営及び活動に対する支援を実施しています。



セプターとは

 重要インフラ事業者等の情報共有・分析機能及び当該機能を担う組織を、英語名称(Capability for Engineering of Protection, Technical Operation, Analysis and Response)の略称として、セプター(CEPTOAR)と呼んでいます。
 具体的には、重要インフラサービス障害の未然防止、発生時の被害拡大防止・迅速な復旧および再発防止のため、政府等から提供される情報について、適切に重要インフラ事業者等に提供し、関係者間で情報を共有しています。これによって、各重要インフラ事業者等のサービスの維持・復旧能力の向上に資する活動を目指します。
 平成29(2017)年3月末現在、各重要インフラ分野の業界団体等が事務局となって、全13分野で、計18のセプターが活動しています。



セプターカウンシルとは

 セプターカウンシルは、各重要インフラ分野で整備されたセプターの代表で構成される協議会です。分野横断的な情報共有の推進を目的として、平成21(2009)年2月26日に設立されました。
 重要インフラの重要インフラサービス障害の未然防止等のため、重要インフラ事業者等に密接に関連する情報を提供するための体制の調整及び管理に取り組むとともに、具体的な情報共有プロジェクトとして、Webサイト応答時間計測システム(HPレスポンス観測活動)やC4TAP(セプターカウンシルにおける標的型攻撃に関する情報共有体制)を運用し、情報共有を推進しています。
 なお、セプターカウンシルは、政府機関を含め他の機関の下位に位置付けられるものではなく独立した会議体であって、各セプターの主体的な判断によって、セプター間での情報共有等を行っています。NISCはセプターと連携しつつ、セプターカウンシルの運営及び活動に対する支援を実施しています。

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